徒然なる隠者

徒然なるままに記す思考録

誰のためにも生きれぬ僕は

『誰かのために生きてこそ、人生には価値がある』 かの有名なアインシュタインの言葉らしい。

僕は誰のために生きているんだろうか。

色々なことを頑張ってきた。就活の自己PRのネタが多すぎて逆に困るくらいには色々やった。 楽しいことも辛いことも経験してきた。友達だって同性異性問わずそれなりにいるはずだ。

それでも、僕は「みんな」のため、「組織」のためにしか頑張っていなかったんだ。

そうやって「みんな」のために頑張り続けて、僕は誰も好きになれず嫌いにもなれなくなった。

大切な時間は失ってから気付くものだ。 これからの人生、誰か一人のために生きることが出来るだろうか。 大切な一人の人に向き合うことが出来るだろうか。